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殺意の道程のtjrのレビュー・感想・評価

殺意の道程(2020年製作のドラマ)
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バカリズム脚本あるある、自意識問題を軸に、親の復讐計画をベースとした長編コント。
なぜか殺しに詳しいキャバ嬢を2人が受け入れる、という世界線も、バカリズムと井浦新の息の合った空気感で面白く受け入れれる。
打ち合わせ、買い出し、”本指名”、張り込み…と、毎話タイトルで設定が分かるシステムも面白い。

気合の入ったオープニングと本編の緩い空気のギャップや、なんてこった!のときのサスペンスフルさが滑稽で笑ってしまった。
井浦新のシリアスな声のナレーションもズレていて良い。
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