さあさい

殺意の道程のさあさいのレビュー・感想・評価

殺意の道程(2020年製作のドラマ)
4.0
ブラッシュアップライフ以来にバカリズム脚本を見た。親を殺された息子(井浦新)とその従兄弟(バカリズム)が仇の殺人計画を企てつつ、いつもの会話劇。1話25分×7話ですぐ見終えた

もちろんベースは重め、でもミステリーやサスペンス要素は少なめ、いつものバカリズムらしいシニカルでコミカルなやり取りが楽しい。殺人のプロジェクト名を決めるだけの話で1話やら、主人公が内面を吐露しつつ重いBGMの流れるシーン、話を聞きつつめちゃくちゃ飲み食べする従兄弟やら、