こけし

トッケビ~君がくれた愛しい日々~のこけしのネタバレレビュー・内容・結末

4.8

このレビューはネタバレを含みます

トッケビ自身の身体に刺さってる剣を抜ける唯一の人"トッケビの花嫁"を探すべく現世を彷徨う。その時にウンタクに出逢う。最初は剣の存在を言わずに「何か見えるか」と聞くも何も見えないとウンタクが言うのでウンタク=トッケビの花嫁ではないとトッケビも思い込みつつも、何回かウンタクに会うに連れて剣の存在を明かし、最終的に剣を抜くことが出来る。しかし、その剣を抜くとトッケビ自身が現世から消えてしまう。それを避ける為に、抜く選択をしなかったりするも、抜かなかったら抜かなかったらで高麗時代の呪いがウンタクを死に追いやられてしまう。

死神は言葉で捉えると悪い人だと思われがちだが、死者の元へにお告げを伝えに行き天国で楽になれるように死者に全ての記憶が忘れられるようにお茶を飲ませ天国へ導く仕事をしてる。最終的に死神は全ての与えられた仕事を終えたら成仏出来るので、初恋のサニーと一緒に天国へ旅立った。


なんとも切ないファンタジー映画。最初の方は笑える場面が多かったが後半になるにつれて泣ける場面が多くなる。本当に今まで見た韓国ドラマの中で1番奥が深くて泣けるドラマでした。
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