2016年 韓国
キム・ゴウ、コン・ユ、イ・ドンウク
「太陽の末裔」の脚本、監督だとか、、、って観てないけど（笑
ちょっと切なく、かわいく面白かった。
トッケビとは朝鮮半島の精霊とか妖怪のこと。主人公トッケビ（コン・ユ）は高麗時代の武人で無念の死を遂げたのに神様が何故か生き長らえさせた。それも剣を胸に突き刺したまま。それから900年、歳を取らずに生き続けている。
なので、もちろん人間ではなく、とんでもない技があったりする。
でも、ご本人はお茶目な方。
何故か居候するのは死神（イ・ドンウク）。これまた、人間ではないのでとんでもない技あり、トッケビと死神は仲悪く、相容れないはずなのにとってもいいコンビ。これ、笑ける。
そして登場するのがトッケビの花嫁なるチ・ウンタク（キム・ゴウ）。彼女は幼いころに母を亡くし、意地悪な叔母宅で育つ。幽霊が見えて、自分が「トッケビの花嫁」って知る。なんで知ったのか、よく覚えてないけど。
このキム・ゴウって実年齢が20代半ばなんだけど、女子高校生を見事に演じてる。
上手いなぁ。。。。また、韓国の女優さんには珍しく、ノー整形（笑
綺麗なお姉さんではなく、演技派で通してるのね。いい感じ。
ストーリー自体は単純なようで色々と絡み合ってて、まぁまぁうまく回収も出来てて、よくできた展開。
赤い服のお姉さん（神様？）とかがよくわかんなかったのと、彼女が老婆になってた時の老婆のメイクがあまりにも下手で嫌になった。
トッケビの甥としてトッケビに仕えるドクファ役はユク・ソンジェ。BTOBってアイドルグループの子らしい。かわいいと思ったらやっぱりね（笑
（2019年視聴）
