クーベルタンはな

時をかけるバンドのクーベルタンはなのレビュー・感想・評価

時をかけるバンド(2020年製作のドラマ)
3.0
舞台は、2006年東京。モテない女子スリーピースバンドのもとに、ある日「未来からきた」という一人の男がやってくる。2019年から来たと言う、謎の男、亮に三浦翔平。バンド「ちゃあはん」のボーカル&ギターを担当、音楽をこよなく愛し正義感の強い有希に白石聖。「ちゃあはん」のベース担当、とにかくネガティブで常に最悪の状況を考えて妄想している汐里に長井短。「ちゃあはん」のドラム担当、引っ込み思案な性格から、なかなか意見を言えない瞳子を大原優乃。有希に片思いするライバルバンドのボーカル&ギターの誠一に板垣瑞生。「ちゃあはん」が所属するFMRの社長、柳下に渡辺裕之。そして、劇中で使用する「ちゃあはん」の楽曲は、「赤い公園」の楽曲をカバー。「ちゃあはん」が、謎の男、亮とのシェアハウス生活から始まる青春群像劇。「ちゃあはん」は亮と出会ったことによって、1歩1歩成長していくのだが・・・