ろく

七人の秘書のろくのレビュー・感想・評価

七人の秘書(2020年製作のドラマ)
4.0
必殺仕事人の前の時間に「ハングマン」というドラマがやっていたのを知っている方はいますか?もうハングマンじゃーんと突っ込みながらも嫌いでない展開にいひいひが止まらないのよ。

ああもうシム・ウンギョンが「懲らしめてやりましょう」といって七人(まあ実働6人だけど)が颯爽に歩くだけでいいぞいいぞが止まらない。話は定番の勧善懲悪だけど、ドラマはこんなストレートがいい。

また女性6人のキャラがそれぞれ立っているのがなんともいいじゃないか。大島優子もバイで演じるといい感じなのよ。大島といい、前田敦子といいAKBのトップ二人は見事なバイプレイヤーに育ってますよ。

そして菜々緒ね。泳ぐ姿もなんともイカス!殺陣でもハイキックがあがるのよ。なんでこんな引き締まった腹筋しているんだろうって思ってしまうほど見事な体。

さらには室井滋、広瀬アリス(ポンコツ!)、シム・ウンギョンとキャラ立ちまくりの起用。室井さんは最近観てなかったんだけどずいぶん年とったなぁ。いい感じで還暦な感じなんですよ。


毎回、満足して観させていただきました。最後も大団円で好き。まさかの岩下志麻ですよ!吃驚。全部持っていってしまったじゃん。やられた感でにやにやが止まりませんよ。映画も見ようか迷っているが評価を見ると観ないほうが。。。でも観てしまうんだろうなぁ。
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