ダルポがおじいさんのためについた嘘と、
ダルポの家族を破滅に追いやった嘘。
2つの嘘の対比が良かった。
イナの母親は最後まで悪役でいてほしかったような、でもイナとダルポのことを想うと、改心してくれてよかったような、複雑な気持ち。
ただ、ソンチャオクはソンチャオクで孤独で、エレベーターで昔のダルポから問い詰められた質問にひとり答えるシーンはよかったな。
1話1話の題名が、童話なのも面白かった。
個人的にはお兄ちゃんの復讐あたりがピークで感動。
人の人生さえ左右させ得る、報道の在り方というものについては、昨今の実情含めすごく考えさせられる。