きん

ショッピング王ルイのきんのレビュー・感想・評価

ショッピング王ルイ(2016年製作のドラマ)
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恋を知らない2人が自分の恋心に気づかないまま相手を大切に想い、信じ、必要とする姿がピュアで尊かった。

初めの方はルイのことを何もできない無駄遣いばっかするお坊ちゃんでなんなんって思ってたけど、心が優しくて一途な所に魅了された。天使の心を持つボクシルとの生活によって記憶喪失の間に人との温かい関わりを学んでいき頼もしくなった。

怒りっぽいけど優しい本部長、名推理のキム執事、イケメン力持ちの刑事さん、よくやらかす就職浪人、スリのおばあさん等登場人物それぞれに個性があって面白かった。

一番好きな場面
8話:古本屋通りでお互いの一番の思い出を動画に撮りあったときにルイが自分の気持ちに戸惑いながらボクシルにキスをするところ
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