このレビューはネタバレを含みます
ワールドプレミアイベントにて鑑賞。
キャストと監督の皆様のお話を事前に聞いていたので、これはお話してくださった場面かな…などと想像しながら観ることができました。緊迫した張り詰めた空気感の中でのお芝居が凄い…とあっという間に惹き込まれました。
ひとつの隠蔽が新たな隠蔽を産み、たくさんの人々を巻き込み、少しずつ明るみになっていく不気味さ不穏さにずっとハラハラしました。
真実を愚直なまでに追い求める人、真実を隠し続けようとする人、自分のしたことに押し潰されそうになる人、ひとりで問題を抱えきれずに押し潰されてしまう人、視点が変わるたびに感情移入してしまいます。
1話から3話まで一気に観させていただきましたが、続きが気になるので配信が始まったらすぐに鑑賞しようと思います。