イ・サンの時代の実在の女商人の話。
それに釣られて見たが王朝が出てこないと少し寂しい。
主人公の女性もキーセンをやる割には色気もないしオバちゃん顔で好みではなかった…。
冬ソナのチェリンが同じような役で出ている。
そして最終回にして登場した王様役はおなじみのチョ・ソンハさん。
悪役の時は悪い顔をしているのにこちらではしっかり王様の仕草を演じていてさすが！
イ・ビョンフンが関わってきた作品を続けて見てきたのでこちらはどうしても盛り上がりに欠ける。
個人的にはここは遊び心を出して「イ・サン」の同役に同じキャストを出すなどして欲しいところ。
内容に関してもチェリン扮する女主人が主人を殺してまで手に入れた本土の絹問屋を放り出して済州島で必死になって争っているのも疑問。
そしてなんと！息子のサンって王様と同じ名前ではないか！王様の名前を呼ぶことのできない民はその名前つけて大声で呼んでも良いのか？
こんなところで遊び心！？
「イ・サン」では禁酒令など出てこなかったような…。
飢饉で備蓄米を分け与えてたのは同じだった。
赤い紐のチョンマゲ日本人もでてくるよ（苦笑）ちと悲し…。
