非常に好き。
世紀の犯罪者ユナボマーに、観ている人がどこまで肩入れ出るかを楽しむ作品だと思う。
テッドはコミュニケーションが、苦手なことを除けば、悲しきまでに「まとも」だったのかもしれないと感じる。
あとは、例の実験がどれだけ彼に影響を与えたのか、というところだろうか。
「まとも」とはなにかを考えさせられる。
ラストシーンまで、「あなた、どう思います?」と問いかけてくる作品。
時系列を2年分行ったり来たりするのが、よくもあるんだけど若干混乱するタイミングあり。
話 10
演出 8
映像 10
俳優 10
好み 10