エピソード10
第10話

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あらすじ
響(竹内涼真)に銃口を向け発砲した来美(中条あやみ)!さらに突然、その場にいた駐屯地の人々の間で次々とゴーレム化が起こり……!?首藤(滝藤賢一)の元へと逃げ帰る来美に響はショックを受ける。
その日、響たちが持ち帰った抗生剤のおかげで紹子(安藤玉恵)が持ち直す一方、桑田(浅香航大)は首藤が完成させたという『ワクチン』が何か恐ろしいものであることに気づき始めていた……。
そんな中、御前崎(宇野祥平)は紹子の元夫が残した手帳の内容に、気になる記述を見つける。そこには『緊急シェルター73.4』とあり……。ラジオのチャンネルを合わせてみると、『希望の家』と名乗る発信者が生存者たちに港に集まるよう呼びかけていた。呼びかけの時間は翌日。来美のことを諦めきれない響だが、皆に説得され、一緒にシェルターを目指すことにするが……。
一方、駐屯地では来美が首藤からある約束を迫られていた。それは「響を自分の手で殺す」というもので……。
翌朝——— 。島から響の姿は消えていた。仲間たちに別れも告げず、一人で駐屯地の来美の元を目指す響。そんな響の行動に憤慨する仲間たちだが、その時、港から希望の鐘のような船の汽笛が聞こえて来る!それは『希望の家』と名乗る船の汽笛で……。
響はいよいよ駐屯地へ!変わり果てた駐屯地を警戒しながら進む響。そこには首藤に閉じ込められたジアン(玄理)がいて……。ジアンから冷凍保存装置の中にあったある物の正体を聞く響。ついに首藤の倒錯した本性が明らかに!そして、首藤が用意した最も残酷な復讐の舞台が、響の前で幕を開ける!
限界ミシン
らき
みんみん
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