MANA

君と世界が終わる日に Season1のMANAのレビュー・感想・評価

君と世界が終わる日に Season1(2021年製作のドラマ)
3.0
日本のゾンビドラマ
(感想リバイス)

【ドラマ話数序盤の感想】
すれ違いすぎて「おいーーーーーwww」てなるけど、なかなか面白い。
だいたい想像はつくけど、やっぱ人間の敵は人間なんだろうなと思うけれど、なんとなく最後が気になって見てしまう。

「役に立たなければ、人間じゃないのか?」

生きる価値っていうのは何なんだろうな。

そういえば………
ふと思ったけれど、ゾンビってだいたいウイルス性なのに、一定数いてもおかしくないはずの無症状の人って全然いないよね?!?!
(海外のゾンビドラマ・映画も全部含めてw)

響はいいやつすぎるけどだんだんゾンビ世界に馴染んでてすごいし、くるみはもう少し頑張れ(あと研究を疑え…)、目つきの悪い警察官は私情挟みすぎや………

引越し業者の韓国人が戦力になりすぎて頼りになるなぁwwwwwwwwww


【8話終了時までの感想】
⚠️⚠️ネタバレ注意⚠️⚠️

いや待って?????
なんか設定や人物の心理描写が気に食わなくなってきたぞ????
7話終了時のくるみが「もう愛してません」ておかしくない???「忘れて前に進みます」ならギリ理解できるけど、そんななる???

……まぁそれは100歩置いといて。
こんな状況でみんな嘘つきすぎでは????嘘もだし、隠し事も多すぎでは???
トドロキか、飯豊まりえちゃんが「響/くるみは生きてる」と伝えるだけでこの状況打破できるのにおかしくねーーーーーー
恋愛してる場合ちゃうやろーーーーー

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設定オタクのぼやき:

序盤からうっすら思ってたけど、我慢できなくなったから設定のアラをここでぶちまけてしまおう。

とりあえず最大の違和感は「テロリスト」という表現。
普通に考えて最大の敵はゾンビ、最大の目的は生き残ること(ワクチンもだが)。なのに生き残っている人=テロリストになるか?
駐屯地に来た人をそもそもテロリストとしていきなり撃ったり、猿島でひっそり生きてる人たちもテロリストとしたりする理由がマジでわからん。
生きてる人は普通、人がいるところ(つまり駐屯地)目指して来るわけだし、たとえテロリストだったとしても目的は「生き残ること」なわけだから、駐屯地来るでしょ。
仮にも自衛隊が人をあんなに撃つもんかね………
「生きてる人たちがいるのに彼らがみんなテロリストっておかしくない?」と思う自衛隊がいてもいいし、てかみんな盲信して駐屯地以外の生きてる人間撃つのやべーよ……そんなことしたらテロリストも出て来るわそりゃ。
そんでもって、ワクチン開発や抗体や治験とかいろいろするには、とにかく生きてる人間も必要になってくるはずだし、それならなおさら、駐屯地に来た人を撃つ理由がわからないと自衛隊が疑問を持ってもおかしくないわけですよ。
そしたら首藤がおかしいって全員気づくはずなんですけどもね………

あとは、響とくるみの心理変化の急なところとか、なんで今まで猿島の捜索しなかったんだよとか、細かい違和感が今になって出てきてしまった………
いや、この違和感は今までもうっすらあったのだけれど。
(当初★4を、★3に下げました…)

……と、設定オタクはついアラを探してしまったけれど、今はとにかくライトな気持ちで見てます。

頑張れー、響。
頑張れー、くるみ。

それにしてもこの世界になってしまったからか、クソな人間が多い。
人間はゾンビより汚いのかもな………
MANA

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