◽️あらすじ
突如現れたチェス界の神童ベス(主人公)
孤児、薬物依存症、アルコール依存症
そんなベスの9歳から22歳までを描いた物語。
◽️感想
重たくなりがちな設定のはずなのに、そこまで重くなりすぎずテンポ良く進むストーリー展開は、むしろ爽快だった。
60年代の音楽とファッションが素晴らしくて、ベスが大人になるにつれて変化するファッションとメイクも最高に可愛かった。
夢中になってほぼ1日で見終わってしまった〜!
チェスを知らなくても全く問題なく見られる作品。
7話と短い上にテンポも良くとても見やすと思うので、観るか悩んでる方は是非観てみてください♟️💗
◽️以下ネタバレ
ビタミン剤と偽って精神安定剤を孤児達に飲ませるって凄い時代。
ジョリーン好き🚬
子供のベスが高校生や自信満々な男性達を次々に倒していくシーンは本当に爽快👏✨
用務員のシャイベルさんの死は辛かったな…。彼が集めたベスが優勝した時の新聞などが壁に沢山貼られているのを見た瞬間なんか辛かったな〜〜直接10ドル返してあげたかったね。再会するところ私も見たかったな〜!
ラストのボルゴフとの対決のシーンも泣いちゃったし、最高に楽しませてもらった。
"1番の敵は自分"
依存を克服したベスは凄くかっこよかったな。
ベスは色々な経験をして愛を知り、自分は孤独なんかでは無いと自信がついてから更に強くなったようにも思えたな。
ラストのクイーンのような真っ白な服に包まれたベスの演出も好きだったな。
アニャって可愛い名前〜!
赤毛大好き🧡
あ、あとダドリー坊やじゃないダドリー坊や初めて見た。笑