ドクター・フー シーズン18の1の情報・感想・評価

バカンスと言いつつ寒風吹きすさぶ人気のないビーチにうんざりしたロマーナはK9からきいた宇宙ではじめてのレジャー・プラネット、アルゴリスにドクターを誘う。しかしアルゴリスは新興レジャー・プラネットに追い立てられ破産寸前、加えて地球の投資家ブロックから惑星を売るよう持ちかけられていた。故郷を売れないと断ったリーダーのモリックスだが交渉の途中で寿命がつきる。そこに地球から戻った妻のメナ。地球から科学者のハーディンと彼の助手達を伴ってきているという。メナは若返りの技術を開発していた。その最中、息子のパンゴルがタキオニクスのデモンストレーションをしていたが被験者となったローマンが苦痛を訴えて死んでしまう。 まず悲しいのはロマーナの命令でボールを追いかけて壊れたK9。そんな激しく壊れなくたって....。 アルゴリス星人と敵対していた爬虫類なフォァマス人が卵から孵化して施設内に入り込んできているのにまだ誰も気がついていない。(放射能まみれな外で生息できるんだったら棲み分けできるんじゃないのかと思わないでもないけれども...)ドクターが事故を起こしたタキオニクスを使用したマシンを調べようと中に入った途端フォァマス人の1人がこっそりスイッチ入れてマシンが作動。ドクターがバラバラにされてしまうホラー展開でクリフハンガー。怖いよ。