ドクター・フー シーズン19の7の情報・感想・評価

エピソード07
Four to Doomsday: Part 3
拍手:0回
コメント1件
けー

けー

このコメントはネタバレを含みます

Monarchの目的はシリコンとカーボンを得て光よりも早く宇宙船を飛ばし、ビッグバンの前の宇宙にいくこと。Monarchはそこで自分自身と会えると信じている。 毒をばら撒きオーガニックの身体をあっという間に縮ませロボット化を進めていくという征服方法。 アドリックは病や戦争がなくなるのはすごくいいとすっかりMonarchに感化され、ニッサは独裁者に支配される世界がいいはずがないと大反発。アドリックがタイムロードやターディスについて知っていることを問われるまますべて答えてしまう。 Monarchはアドリックにドクターにターディスの中を案内して欲しいと頼み、アドリックを行かせてまずはニッサのロボット化プロセスをすすめようとする。 一方Monarchの真の目的を知ったドクターはそれを阻むための方法を考えるため大昔に捕まったギリシャ人のBigonに船を案内してもらう。ティガンは一刻も早く地球に戻りたがるがドクターに一喝され、1人ターディスに。いじってる間にターディスを動かすことができ、それをみたMonarchは誰でも簡単にターディスを動かすことができると理解しドクターを殺そうとする。 ドクター:Just leave everything to me. ティガン: I’m sick of leaving everything to you! ティガンが怒るのも無理はない。ティガンのことwヒステリックでずっと苦手なキャラというイメージだったけれど、なんかごめんという気になった。 Bigon: In a civilised world, there is no substitute for democracy. 1980年代のイギリスはサッチャー政権。民主主義を不安視しする向きや貧富の格差が広がったこと、人種差別による犯罪が増加していた頃という背景があったというので、この当時も大切なメッセージをいろいろ込めて発信し続けていたんだなぁと納得。