このレビューはネタバレを含みます
必死に生きてこなかった自分にはないだけで、この世のどこかにはこういう事はあるんだと思う。
映像とかストーリーとか音楽とか、色んな作品を自分なりにちゃんと観てきた上で、大人役と高校生役が似てないとか、話が有り得ないとかそんなのは些細なことに過ぎなかった。ましてやリアリティなんて、本当のリアルはもっと多様で訳が分からないものばかり。感情移入なんていらない。それは自分ではないから。
純真な気持ちで観よう。
印象的な台詞が多かった。面白みとかイケてるとかそういうのではなく、わりと等身大で理想的で純粋な言葉。
旺太郎の衣装と、妹さん(大人)の赤いNIKEのスニーカー(ブレーザー?)良かった。
最終話、再会したときの満島ひかりの顔は、高校生の時と同じ八重になってた。