このレビューはネタバレを含みます
全人類、並木くんのこと一度は好きになったであろうと思われる瞬間があった
この映画を一枚の写真に納めるならば
屋上の太陽の下、のタバコのflavor
だと思った。
離陸辞められる速度と飛ばなきゃ行けない速度
人生にはその分かれ目があって
俺もお前もそれを決めていかないといけない
並木くんを見た時の也英の顔がはいもう好き〜って顔をしてた🫣🫣🫣🫣
はい好き〜と私も思った。
好きな食べ物なんですか?私も大好きな人に聞こう。
好きな人がいるということは
それだけで前向きになれて毎日がキラキラしてみたこともない力が湧く
時々ぶつかってもお互いを思っていたらきっとまた笑える
そばにいられることは当たり前ではない
そんななんとも名前のつけようのないこの感情を映像化してくれたような、なんとも言えず甘酸っぱい気持ちとスカッとした爽快感とそんなものをいっぺんに見せてもらって魅せてもらってもう感情がいっぱいいっぱいです。良い意味でね。
音楽や景色、光の当たり具合、
田舎町のワンマン電車、雪景色、タイタニック、映画館での泣き 全部 良かった。
さぁ、今日は何をしよう。どこに行こう。
そんなことを考えさせてくれる素敵な素敵な物語でした。