2日間で全8話を見て、最終話の染谷将太の振る舞いに号泣しました。
私個人としては監督は江口カン、脚本は金沢知樹という「ガチ星」のゴールデンコンビによる作品であり、感慨深いものがありました(「サンクチュアリ聖域」に感動した方は、ぜひ「ガチ星」もご覧ください。坂道を駆け上がるシーン、政治部の小物上司とか、共通のモチーフが登場します)
さて、「サンクチュアリ聖域」は、キャスティングが本当に素晴らしい。ピエール瀧、きたろう、余貴美子、笹野高史、忽那汐里ちゃん、田口トモロヲ、そして岸谷五朗ね。
主役の一ノ瀬ワタルは、映画「宮本から君へ」も良かったけれども今回はもっと良かった。この作品に出た全員が役者としての格や話題性が一気に上がったのではないか、と。しかもグローバルに。