スギノイチ

バスケット・ケースのスギノイチのレビュー・感想・評価

バスケット・ケース(1982年製作の映画)
3.6
続編や他作品を見る限りフランク・ヘネンロッター本来の作風はアッパー系らしいが、これに限ってはフリークスの哀しみが全編に溢れている。
”ベリアル”のギニョールは2以降と比べて不出来で表情がないが、それが返って哀愁を生む。
角30cm程度の体で爆乳女を死姦する滑稽でグロテスクな画が真骨頂。
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