Omizuao

ゴースト/ニューヨークの幻のOmizuaoのレビュー・感想・評価

3.6
ご都合主義の展開にイライラする時もあったけど、最後はやっぱり泣ける😭
終わりよければ全てよし、な映画👻


まずは中盤のご都合展開についての愚痴

霊能者オダメイと幽霊が会話できる設定に無理がある。全然「幻」じゃないってw
それ以外でも、幽霊がオダメイの身体に入って交信したり、念力で物を動かせたり…本当に何でもアリになってた
(ポルターガイスト現象でもキーボードが勝手に動いたり1セントのコインが飛んだりする事は無いよ…笑)
物は念力で動かせるのに、人に触れるには何で霊能者に乗り移らないといけないんだろう?
矛盾が多すぎる




それでも、最後のシーンは涙なしには見られない😢

・サムが、死んだカールを涙が溢れそうな目で見つめるシーン
・モリーとサムのキスシーン
・サムがオダメイに「あなたは最高よ」と言われるシーン
・サムの口癖「(愛しているよ)、同じく」が「愛しているよ、いつも愛していた」に変わるシーン
・「僕の心は愛でいっぱいだ。その愛を君に。また会おう。」というサムのセリフ

涙腺を上手い具合に刺激する仕掛けが一杯だった
蛇足になりうる後日談がないし、映画としてはスッキリ終わっていた
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