上映当時、自分は小学生だったと思うがこの映画のパロディを とんねるずが演じていて、不覚にもそのパロディの時点で感動してしまい、感動してるのを一緒にみていた兄姉にバレたくないと思ったのを覚えている。
それですぐにレンタルビデオか地上波か忘れたが、本作を観て、やっぱりとんねるずのより感動するなあと思ったのを追加で覚えている。
何かの節目にまたみてみようと思ってるうちにおっさんになったが、今日久しぶりに観るまで、こんなエンタメわっしょいな作品だとは思っていなかった。記憶というものはあてにならないなあとつくづく感じた。
しかしながら、この時のデミ・ムーア、特に好んで観たいタイプではないのに、演技が凄いと思う。一般的な俳優さんだったらこれくらいは簡単に演じられるのだろうか。なんにせよデミ・ムーアに感動した。
