トーマスマックスウェル

ゴースト/ニューヨークの幻のトーマスマックスウェルのネタバレレビュー・内容・結末

4.5

このレビューはネタバレを含みます

初めてレビューします!
Amazon Primeにて鑑賞致しました
初めてのレビューですのでお見苦しい旨がありますので許してくださいな。

私が初めてこの映画を見たのは若干4歳の頃。夜更かししながら母と見た思い出。

閑話休題

最初の導入のシーンは若干おどろおどろしいエフェクトがあってまるで13日の金曜日のイントロのような感じ「これマジでラブストーリー?ホラー映画でも始まるんじゃねぇのか」と思ってしまった。(割りかし真面目に怖い)

そこから新居に引っ越してきたカップルのサムとモリーともう一人、親友のカールの3人(どう考えても一人だけ場違いで辛い)
[※ココで1898年の1セントが出てくるのである........(まさかこれが名シーンの布石になるとは知る良しもないのである)]

職場である銀行に出勤するサムとカール。職場環境はいいようだ。
(地味にテスタロッサでますよ)

場面切り替わって、サムとモリーが何やらいい雰囲気。ちょっぴりエッチだけど優しくてすごく上品なシーン。
(あら^〜、オホホな自分(^p^) )

場面切り替わって
銀行で何やら困っているサムくん
そこにカールがやってきて
「どうしたんだ?」
「秘密だぞ」
どうやら大金が動いていて不審な模様
妙にふてぶてしいカールくん
カール「今日はモリーとどこに?」
サム「マクベスを観に行くんだよ」

場面は夜になり、
二人はすごくいい感じ
「結婚しましょ」とモリーが切り出す
すごくいい感じの二人に


背後の物陰から黒い影が........


(あぁ〜!!!!これヤバイやつだよ!!)
泥棒に乱暴され、殴られるモリー
すかさず抵抗するサム!!
もみ合いになる最中

「バン!!」

銃声が鳴る

泥棒が走り去る
あとを追おうとするが逃げられてしまい
サムがモリーの元へ戻るが

胸を撃たれ、横たわる自分とモリーが!
声が届かず身体がものをすり抜ける....
なんだよコレ......と迫真すぎるシーン
(本当にショッキングなシーン)

絶叫するサム。「誰か助けて」と叫ぶモリー。マジで胸が痛くなる。

そして天国からお迎えが来るものの静かに拒絶するサム。
救急車に運ばれ病院に着き、現実を受け入れられず途方にくれるサム。
そこで自分が見える老人と話して彼も“ゴースト“であり、自分自身も”ゴースト“になったんだと知る。

サムはモリーの元でしばらく過ごすが心配な模様。ある日モリーが出かけたあと、例の殺人鬼が家に押しかけてきた!何やら探ってる模様。跡をつけると何やら陰謀があるようだ....モリーが危ない.....!!

なにやら陰謀ひしめくこのニューヨークで“ゴースト”になったサムはモリーを救えるのか......!

(感想)

良作でした.......思い出補正が強いため改めて見ましたがいい作品でした......
エンディングのモリー....なんて美しい瞳をしているんだ.......これは罪ですよ!
古い映画ですが、いい映画でした!!

余韻に浸りたいですが、ゴースト繋がりで「ゴースト・イン・ザ・シェル」見ますね.....

ここまでお付き合いありがとうございます.....