万人に愛される王道ラブストーリー…と思いきや、ウーピー・ゴールドバーグが出てくるあたりのコメディ感や、ハラハラするサスペンス感もあって、一度にたくさん楽しめるストーリー。
完璧なタイミングで流れる「Unchained melody 」やラストのシーンでは泣かされる。
またデミ・ムーアの演技にも号泣させられちゃう。
ただやっぱり、壁はすり抜けるなら地面は?とか服や靴は?電車は?などツッコミどころが多いところや、昔の少しチャチなCGにポイントを下げてしまった部分がある。
それでも色褪せることない、珠玉のラブストーリーであることは間違いない。