キングボブさんの映画レビュー・感想・評価

キングボブ

キングボブ

スキャンダル(2019年製作の映画)

4.3

大きな権力を盾に、変態的セクハラを繰り返す気持ち悪いジジイ…。

知名度の高いキャスターたちが力を合わせてセクハラ被害を告発するというストーリーだが、期待よりはちょっと大人しい感じで、盛り上がりにかけ
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ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

3.7

もともとジェシー・アイゼンバーグは全然好きではないが、マーク・ザッカーバーグの人間としてどうしようもない感じをうまく演じたなと、キャスティングに感心。

デヴィッド・フィンチャーといえばやっぱりサスペ
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インソムニア(2002年製作の映画)

4.3

クリストファー・ノーランの長編作品唯一あまり評価の高くない今作。
自分の中では間違いなくナンバーワン監督なだけに、不安も感じながらの鑑賞。

これはノーラン作品として見てはいけないかな。
ノルウェー作
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ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)

3.9

何も考えずに気楽な気持ちで観られる作品No. 1。

良かったところは、動物たちが可愛いところ。
ストーリーがシンプルなところ。
動物の声優陣がやたらと豪華なところ。
ロバート・ダウニーJr.が主演な
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シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~(2012年製作の映画)

4.3

料理モノは本当に目の保養になる。
きっと一流のシェフが監修しているんだろうから、料理が美味しそうなのは当たり前。
まして世界一の美食大国フランスなんだから尚更だろう。

もちろん料理自体も素晴らしいの
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プレーム兄貴、王になる/プレーム兄貴、お城へ行く(2015年製作の映画)

4.8

マイベストムービー「デーヴ」のインド版といったところだろうか。
またしても恐るべしボリウッドと思わせられた。

「デーヴ」の内容に歌と踊りが盛り沢山で、さらに家族愛もテーマになってるから、ボリューム満
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ライド・ライク・ア・ガール(2019年製作の映画)

4.6

競馬にはあまり興味がないが、これは良かった。

「シービスケット」よりも王道で、先も読めてしまうストーリー展開であるが、非常に心打たれる内容。

やはりミシェルとスティービーの関係性だろう。
ダウン症
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スノーデン(2016年製作の映画)

4.4

自由か安全か…。
もはや世界にはこの2つの選択肢しかないのか。

後戻りにできない超情報化社会。
SNSを中心にこの時よりもさらに進んだ現代では、もっと監視の目が増えているのかなあ…。

政府の仕事な
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カセットテープ・ダイアリーズ(2019年製作の映画)

4.8

素晴らしい!
今の自分のドツボにハマった。

カセットテープやアナログレコードってなんてオシャレなんだろう。

やっぱり音楽の力って凄まじい。
ブルース・スプリングスティーンは名前しか知らないが、今作
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シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

4.7

これは面白い!
原作を知らなくても十分に楽しめるし、原作を知っているとその完成度の高さで楽しめる。

フランスのコメディスター、フィリップ・ラショーと日本の誇るアニメ「シティーハンター」が非常にバラン
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ブタがいた教室(2008年製作の映画)

3.5

育てた豚を食べるか否か…

食育を考えるのには非常に大事なテーマであり、「いただきます」の重要性を学ぶためには多くの子どもも大人も見るべきだろう。

そういう意味では道徳的ドキュメンタリーに近いストー
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プリデスティネーション(2014年製作の映画)

4.6

タイムトラベルを繰り返しながら事件を追い、真相にたどり着く…。

この雰囲気とテンポの良さはノーラン監督の「TENET」を思わせる。
よりコンパクトにまとめられ、そこまで難解ではないが。

タイムパラ
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ユーロトリップ(2004年製作の映画)

4.3

超おバカで下ネタ満載のお気楽ムービーと思って鑑賞したが、これはなかなかロマンスとしてもロードムービーとしても完成度の高い作品である気がする。

フーリガンにヌーディストビーチ、ブラチスラバにバチカンと
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.0

レース界における絶対王者フェラーリに挑んだアメリカのフォード。
その無謀な挑戦をやり遂げた男たちの実話ということで、アメリカ版「下町ロケット」と良く言われるが、まさに納得の内容。

特に最後のル・マン
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エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

4.4

韓国で大ヒットをしたクライムアクションコメディ。
コメディの要素がずいぶんと多めかな。

とにかくフライドチキンが食べたくなる。

まあ本当ではありえないような設定で、ツッコミどころは多いが、エンター
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ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

4.6

全く接点のないタイラーとザックがひょんなことで出会い、さらにエレノアを加えて夢を語りながら冒険をするシーンは最高。

とにかくザックを取り囲む人々が魅力的で、さらにそのバランス感が素晴らしい。

シャ
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21ブリッジ(2019年製作の映画)

4.0

チャドウィック・ボーズマン主演で、ルッソ兄弟が制作に携わっているならばMCUファンなら見るだろう。

病気もだいぶ進み、こんなアクション本当はキツいのかなとか考えると非常に辛くなるが、非常にいい演技を
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シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.7

記念すべきフィルマークス1000本目は、スティーヴン・スピルバーグの名作。

数々の映画賞を総なめにしたにもかかわらず、スピルバーグ自身が受賞を拒否したくらいなので、今作は評価される作品ではなく、全人
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さらば愛しきアウトロー(2018年製作の映画)

3.9

ロバート・レッドフォードの役者引退作品。
齢84にしてこの色気とかっこよさは凄まじいなあ。

そしてケイシー・アフレックもこういう役をやらせたら右に出るものはいない。
そんな2人の戦いということである
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透明人間(2019年製作の映画)

4.0

ホラーは苦手だが、多くの人の2020年ベスト映画ランキングに登場しているので鑑賞。

ホラーというよりもサスペンススリラーかな。

とにかく120分続く緊張感がものすごく、ホラー映画特有のカメラワーク
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グッド・ボーイズ(2019年製作の映画)

4.3

アメリカの小学6年生は日本よりもずっと進んでいるんだろうと思っていたが、今作を見ると可愛くて、あまり日本と変わらないんだと思わせてくれる。

ただキスゲームなるものがあったりと、文化の違いは大いにある
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

4.5

久しぶりの劇場鑑賞。
タイムループものにハズレはない。

しかし今作は主人公だけではなく、ラブロマンスを繰り広げる人と一緒のタイムループなだけに、それはそれで幸せそうでいい。

開き直って一緒にメチャ
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マ・レイニーのブラックボトム(2020年製作の映画)

4.2

チャドウィック・ボーズマンの最後の作品。
主演男優賞とヴィオラ・デイヴィスの主演女優賞がノミネートされているので、演技に関しては間違いないだろう。
流石に2人とも凄まじい演技力を如何なく発揮している。
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アップグレード(2018年製作の映画)

4.4

AIものといえば、「エクス・マキナ」や「her世界でひとつの彼女」など、あまり自分の中ではヒットしないものが多かったが、今作は面白かった。

「SAW」のスタッフが作ってるだけあり、グロい描写が非常に
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弁護人(2013年製作の映画)

4.5

韓国って本当に闇が深いんだなあ…。

「タクシー運転手」や「1987、ある闘いの真実」同様にソウルオリンピック直前の韓国民主化を描く。

しかも主役は盧武鉉元大統領の若かりし時代ということでビックリ。
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セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

4.4

踊れて歌えるザック・エフロン。
これだけイケメンなので、ハイスクールの人気者という役が本当によく似合う。

基本的にコメディであるが、ところどころ出てくるシーンにグッとさせられる。
手紙のシーンも良か
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Mank/マンク(2020年製作の映画)

3.4

アカデミー作品賞ノミネート作品第二弾。

「市民ケーン」の脚本ができるまでのハリウッドを描いた伝記。
奇才デヴィッド・フィンチャーが亡き父親の脚本でメガフォンを取ったことでも話題の作品である。

正直
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

4.3

3月はドラマを見たり、好きな作品をもう一度見たりという機会が多かったので、新規レビューは少なかった…。

というわけで4月からまた新規開拓再開。
新年度のスタートに相応しいと思い、本作を鑑賞。
自分に
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ディーバ(1981年製作の映画)

3.4

「ポンヌフの恋人」や「ベティ・ブルー」と同様に、オシャレだけど難しいという感想かな。

ジュールのやっていることは基本的にストーカーだし、それを受け入れるシンシア…(イケメンだから…?)さらにアルバの
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やさしい嘘と贈り物(2008年製作の映画)

4.6

おじいさんとおばあさんの可愛らしい恋。
2人を取り巻く素敵な人々。

でもタイトルや全体の雰囲気から、きっと何かあるなと思わせる。

そしてそれがわかった時にはもう大きな感動に包まれている。

これは
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フライド・グリーン・トマト(1991年製作の映画)

4.7

素晴らしかった。

グリーントマトのフライが本当に美味しいかは謎であるが、なんとなく美味しそうに見えてしまう。

黒人差別や女性軽視が強かった頃のアメリカ南部。
やはりそれらのことを出されると話が重く
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サウンド・オブ・メタル 聞こえるということ(2019年製作の映画)

4.5

アカデミー賞のノミネート作品が発表されたので、授賞式までにできるだけ見たいと思い鑑賞。

Amazonオリジナルの作品がノミネートされたこともビックリ。

これは難しい問題…。
何が正解で何が間違いと
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籠の中の乙女(2009年製作の映画)

2.5

何これ…。

究極のモラハラ夫婦に育てられた三兄弟。
外の世界を全く知らず、間違いだらけの知識。
結局その目的もよくわからず…。

エグみはあるが「ミッドサマー」ほどではなく、「聖なる鹿殺し」のように
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ちいさな独裁者(2017年製作の映画)

4.4

これは凄い話だ…。
実話というからなおさら。

軍服の威力の凄さ、追い詰められた人間の強さを感じた。

だがこれだけの度胸があるなら、もっと真っ当に成功できたんじゃないかとも思ってしまう。
現代に生き
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37セカンズ(2019年製作の映画)

4.5

一言で言うと邦画なのに邦画っぽくない作品。

前半は障害者と性という重たい話で、目を背けてしまうシーンが多かったが、後半はもはやこれは親子愛がテーマ。

実際に脳性麻痺という障害を持つ方が主演をされて
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忘れられない人(1993年製作の映画)

4.7

またまた素晴らしい作品に出会った。

現代ではあまりウケないかもしれないが、90年代を生きてきた人間なら、こんな純愛はドンピシャじゃないのかな…。

若きマリサ・トメイとクリスチャン・スレーターの可愛
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