ゆえん

ボーイズ・ドント・クライのゆえんのレビュー・感想・評価

ボーイズ・ドント・クライ(1999年製作の映画)
3.8
ゲイの兄が「FtMのヘテロ」の感覚というかセクシュアリティを理解できていなかったことが1番もどかしかったです。
"セクシュアルマイノリティ"で一括りにしてしまうのは早計ですが、所謂"ストレート"の人達よりは寄り添ってあげられたんじゃないのかな、とどうしても考えてしまいました。

今ほど理解も許容も希薄だった時代に自分の思いを押し殺すことなく堂々と生きようとする姿は素敵だと思いました。
ゆえん

ゆえん