ドクバリ

ニルマル・プルジャ:不可能を可能にした登山家のドクバリのレビュー・感想・評価

3.9
面白かったです。

とにかくニルマルさんは自分大好きで自信家なんだなぁ、ってのが垣間見える作りになっていて、単純に登山のドキュメンタリーを観ているというよりかも、作品を通して彼の生き方と人柄を知れるような伝記的な映画でした。

⛰️ストーリー⛰️
〜Googleより抜粋〜
世界に14座ある標高8000m以上の山。そのすべてを7ヵ月で制覇するという実現不可能とされた偉業を成し遂げたネパールの登山家がいる。彼の名はニルマル・プルジャ。シェルパたちと共に人類としての限界に挑む、彼の冒険を追う。
⛏️🧗‍♂️🪢


私の好きなベンフォールズファイブのアルバムに、"ラインホルトメスナーの肖像"ってアルバムがあるのですが、ラインホルト・メスナーって登山家の名前だったんですね。

なんでも彼は本作で登場する14座を16年かけて無酸素で登ったらしいです。(1986年)
で、本作のニルマルさんはそれを6ヶ月ちょっとやってしまったらしいのですが、酸素ボンベだったり固定ロープを使ってるからズルじゃん的なイチャモンをつけられたらしいですね。

どんな世界にも「じゃあお前がやってみろ」ってことを言うヤツっているんですねぇ。
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