このレビューはネタバレを含みます
母・娘・母と娘の3章のストーリーで構成されていたので見やすかった。
不気味で怖い「母親」のオンパレード。
とにかく母親に認められたくて仕方ない娘たち。
私は姉妹と比べられることはあるが、その度に親が憎らしくてたまらなかった派なのでルリ子の気持ちになれないけれど、ルリ子は罵倒してきた義母にも献身的に尽くすあたり根っからの娘気質なんだろう。
清佳は遊びがない人間だから、娘が産まれても不安要素が残る気がする‥。
律子だけが、駆け落ちした男と幸せになった唯一の勝ち組か?
戸田恵梨香さんのファンとして鑑賞したけれど、そこまで入り込める内容ではありませんでした。