Newman

大河への道のNewmanのレビュー・感想・評価

大河への道(2022年製作の映画)
3.6
全部見終わったところで、本当に伊能忠敬は1818年に亡くなり日本地図の完成は1821年の完成なのか確認してしまいました。日本史で勉強したのと違うと思って。いい加減に勉強していたんだなと反省もしました。日本地図完成のために3年もその死を隠して仕事を進めていくのは大変だったろうなぁ、これが歴史的事実だったのかと驚いてしまいました。そう、一度目に見た時は半信半疑だったのです。歴史の事実ではなくて、そうだったらどうだったろうという物語なのだ、本当にそうなのかもと戸惑いながら見ていました。中井貴一さんは器用な人ですね。どんな役でもこなしてしまう。37歳で亡くなったお父さんの佐田啓治さんのことを考えると、長生きするだけで充分にいいことがあるんだなと思いました。もっともっといろんな役で見たい役者さんです。
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