ミサギ

大河への道のミサギのネタバレレビュー・内容・結末

大河への道(2022年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

中井貴一とマツケンのやりとりが笑えましたw
高橋至時と伊能忠敬と師弟関係(若い至時ははじめ貧乏だったので、忠敬が資金援助したなど)ではなく、死後に焦点を当てているのがユニークですね。

地図が完成したとき、北川景子が「完成しても伊能はどこにもいない」的な手紙を残して去るのが興ざめでした。意志を継いでみんなで頑張ってきたんじゃないの?
「伊能はここにいる」って中井貴一が言ってんだろ??

将軍が地図を認めたシーンは感動しました。税金の詐取が突っ込まれなくてよかった。

もし地図がなくて英国の植民地になっていたら…という妄想は膨らみますが、50過ぎてから(当時は寿命に近い?)新しいことを始め、精緻な地図を作った忠敬はやはりすごいと思います。
エイの存在が事実なら、年の差婚は気持ち悪いですけどね。
ミサギ

ミサギ