響きそうであんまり響かなかった
そもそもセクシュアリティが本人の意図しない形で広められるアウティングを、本人の成長の機会として扱うのは、たとえフィクションでももうやらない方が良いと思う 結果本人がどう捉えるかの問題にされてしまって、アウティングした人や、それに便乗して差別的な視線を向けた人を咎める描写がないし、今の日本では悪影響しかないと思う
お母さんの不倫もなんかなぁ………
お兄ちゃんも逆ギレするし………
自殺したいと思う時「死んだら自分に気付いてくれるかな」となる心理はすごく良くわかる それだけに「自殺は罪」とか「言葉にしなきゃ分からない」とか「甘えてんじゃねぇ」とか、まるで自殺を図った本人が悪いみたいなことを、自殺した後に言われたら普通にまた自殺するだろな なんでそれで真が立ち直れたのかわからない 真としての記憶を完全に失ってたからか？ってことは「全く別の人格から始めたらあなたの人生って結構恵まれてますよ」的な教訓なの？それって結局その人の性格によるってことでしょ？元の真はそれに耐えられなかったから自殺したんじゃないの？よく分かんないなぁ…
そもそも作者と人生観的なものが相容れないのかもしれないな 原作は映画とは少し違うのかなぁ でもあまり原作を読む気も起こらない
長尾くん、人懐っこいあの笑顔はとても素敵だったけど、憤怒して雨の中叫ぶシーン、セリフのリズムが一定すぎて、セリフを読んでる感が出過ぎかなぁ
山田杏奈ちゃんはさすがだな〜いつ見ても本当にそういう子がいるように思えちゃう
でも晶、あまりに献身的すぎだよ……いくら真が傷ついていたとはいえ、あんな最低な言葉で殴られたらもう絶交もんだよ もっと怒っていいよ……
