逃げる。
階段。
カバン投げる。
中身散らばる。
スローモーションのオープニング。
そしてレンジ内から鍋底からのアングル。
さらにはカードゲームシーンや女の子銃撃ちまくりシーン、飲みのシーン、、もう芸術品の域。やられました。
当時、TSUTAYAのバッケージコメント「ブラビやTクルーズ大絶賛」に惹かれて手に取ってみたこの作品。
それがいまだに不動のNo.1。
まだCDケースサイズの頃、初めて買ったDVDでもある。
先の読めないクモの巣のようにつながるストーリー、セピアな色調に斬新な映像、出てくる出てくる個性的な人々、台詞やその言い方、そして音楽。
テレビのチャンネル変えるのを断るシーンの『NO』この一言さえ劇中の人たち同様シビれてしまう。
これを上回る映画には出会えてないと断言出来るくらい私にはパーフェクトな作品。