がい

ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズのがいのレビュー・感想・評価

5.0
逃げる。
階段。
カバン投げる。
中身散らばる。
スローモーションのオープニング。
そしてレンジ内から鍋底からのアングル。

さらにはカードゲームシーンや女の子銃撃ちまくりシーン、飲みのシーン、、もう芸術品の域。やられました。

当時、TSUTAYAのバッケージコメント「ブラビやTクルーズ大絶賛」に惹かれて手に取ってみたこの作品。
それがいまだに不動のNo.1。
まだCDケースサイズの頃、初めて買ったDVDでもある。

先の読めないクモの巣のようにつながるストーリー、セピアな色調に斬新な映像、出てくる出てくる個性的な人々、台詞やその言い方、そして音楽。

テレビのチャンネル変えるのを断るシーンの『NO』この一言さえ劇中の人たち同様シビれてしまう。

これを上回る映画には出会えてないと断言出来るくらい私にはパーフェクトな作品。
がい

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