永遠のマイベスト3の作品。とにかく「面白い!」「巧い!」「凄い!」の3拍子揃った脚本を書いたガイ・リッチーの才能に驚嘆するばかり。群像劇で大きく3つの軸があり、それがラストに向けて見事に絡み合いながら、そしてラストを迎えるカタルシスはこの上なく、ひとりスタンディングオベーションw(゚o゚)w オオー!。四の五の言わずに観てほしい作品です。
有名な俳優もほとんど出ていません。当時ではせいぜいスティングぐらいかな。あのジェイソン・ステイサムもまだ無名の新人でこの作品がデビュー作になります。まさか後にこんなに売れるとは!ジェイソン・ステイサムの初々しい演技をぜひご覧あれ。
音楽もUK好きにはたまらない選曲とガイ・リッチーならではのスタイリッシュな映像は、個人的には文句のつけようがない完成度です。