ダウントン・アビー／新たなる時代へのかほのネタバレレビュー・内容・結末

ダウントンもこれからは「新たなる時代」へと突入したと思える映画でした。
トムと再婚相手ルーシーの結婚式から始まり、ヴァイオレットの死を経て新しい家族（トムとルーシーの子）を迎え入れる。ところでルーシーって前作に出てました？覚えてなぁ〜い！

それにしても、あれだけの規模の屋敷を維持管理するの大変だよな。映画の撮影に屋敷を貸し出すくだり、このドラマと重なり皮肉かと思ってしまった(笑)
ヴァイオレットの旧知の男爵の遺産騒動、まさかロバートの出自にクエスチョンマーク浮かぶ羽目になるなんて…｡最期までヴァイオレットお祖母様は人騒がせな方だったなぁ。

彼女を亡くしたメアリーがカーソン相手に不安を口にするのも分かる。だけど彼女も大人になったな。まさか中止になりそうな映画を救うアイデア出すなんて！モールズリーさん意外な才能が開花したよ〜。前作で幸せ掴んだと思ったトーマスが…と思ったら今度こそ幸せになれ。それとなく察してあげるヒューズさんやメアリー素敵だった。

前作ではちょっとしか出番のなかったヘンリー、今回は出番ゼロですよ！！！中のヒトの都合ですか？(泣)
代わりに良い男枠としてヒュー・ダンシー出演してますが毛色が違うからなぁ、ガッカリよ。