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めぐりあう時間たちのtamaxのレビュー・感想・評価

めぐりあう時間たち(2002年製作の映画)
3.5
実在した作家ヴァージニア・ウルフ
その作品ダロウェイ夫人を愛読する女性
ダロウェイ夫人の主人公と同じ名前のクラリッサ
異なる時代を生きる3人の女性の話

登場人物の薄暗い気持ちや
時間軸の入れ替わりもあるので
気分が落ち込んでいなくて
頭が疲れて無い時に観るのがよさそう

夫への愛の証拠よとケーキを作る母に
証拠がないとダメ?と問いかける息子
作った料理をゴミ箱へ棄てるシーンの不穏さ
に作品として完成度高いなと思った

楽しくはない
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