めぐりあう時間たちの作品情報・感想・評価・動画配信

めぐりあう時間たち2002年製作の映画)

The Hours

上映日:2003年05月17日

製作国:

上映時間:115分

ジャンル:

3.5

あらすじ

みんなの反応

  • 3人の女性がそれぞれ孤独を感じるが、自らの意思で生きていくというメッセージがある
  • 時間軸の演出が心に残り、点が線になった時の驚きと感動が大きい
  • 俳優陣の演技が光り、特にニコール・キッドマンの表情に痺れる
  • 音楽の使い方が好みで、画面や音楽が美しく、大画面で観たい
  • 作品には幸せというテーマがあるが、暗く重い作品である
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『めぐりあう時間たち』に投稿された感想・評価

Yutaka
3.7

ヴァージニア・ウルフの『ダロウェイ夫人』に関する彼女自身含む違う時代を生きる3人の女性の物語。ヴァージニア・ウルフといえば、自分も『灯台へ』は今まで読んだ中でも3本の指に入るほど大好きな小説。意識の…

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psy
3.5
3つの時代、3つの場所。自分らしく生きることと社会的役割の差、性的志向。・・・みんな幸せになりたいだけなのに。
にし
3.9
3人のメインが場面ごとに切り替わり物語が進んでいくがラストにという作品でした。
2.0

うーん……
 
すいません、
正直、
"贅沢な個人的好み"
で言うと、 
脚本が苦手でした……
 
引きが……
 
主役の目的と障害を
設定して欲しかったです。
うつ病に対して、
なされるがまま………

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志保
-
さすがデヴィッド・ヘアーという感じの脚本
子供が親が死ぬ気かもしれないと察してる感じが切なかった
4.5

かつてスクリーンで観た際には、ほとんど苦痛のようにしか感じられなかったいっぽうで、まるで手にとれるような時間の粒子が痛切な印象を残しており、10年以上経ってから再鑑賞して、描かれたすべてのシーンの1…

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このレビューはネタバレを含みます

15年ぶりくらいに再鑑賞。

文学好きを自称している割にダロウェイ夫人を未読のまま再鑑賞してしまい、少し恥ずかしい思いではあるが、
ヴァージニア・ウルフというとモダニズム小説の筆頭の1人で、非ネイテ…

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1923年、英国、精神の病を患う人妻ヴァージニア・ウルフは閉塞感漂う田舎で「ダロウェイ夫人」という小説を執筆していた。
1951年、ロサンゼルス、郊外の一軒家で一見幸せそうな生活を送る一児の母ローラ…

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泣いた。
時間を忘れて、引き込まれた。

すごく刻まれる作品だった。
これには色々な意見が生まれて、だけど全てが貴重なものになると思う。

記録。
ュー
-

パーティ準備しながら泣き出す女
人生は説明できる事の方が少ない
コントラスト
人生の光と影
あの日々とその時あった愛
今も愛してるのか
何を愛しているのか
無くなった愛に蓋をする為の執着
ロンドンに…

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