こばまさ

プレデター:ザ・プレイのこばまさのレビュー・感想・評価

プレデター:ザ・プレイ(2022年製作の映画)
3.5
Disney+を活用したいけど、どれもピンと来ない。
そんな中、クリップしてないからずっと忘れたままになっていたコチラ。
本編を半分くらい観て気付いたけど、観る順番を思いっきり間違えてた…
それでは、透明になりながらいってみよう。


-舞台は1719年、北アメリカ大陸の中西部
最強の部族・コマンチ族は、狩りをしたり薬草を採取したりしながら大自然と共に生きていた。
女ながら一人前の戦士を目指すナル(アンバー・ミッドサンダー)は、愛犬のサリイと共に獲物を仕留めようとしていた時、奇妙な物体が雲の中から降りて来る瞬間を目撃する。
それは、誰も知ることのない怪物だった-

“やっぱりプレデターはカッコいい!”


本作の見どころは、何と言ってもネイティブ・アメリカンのコマンチ族をリアルに映した設定。
自然と共存しながら、鹿、虎、熊、あらゆる猛獣たちとの格闘シーンだけでも見応え抜群の前半戦。

そこへ、待ってました!と言わんばかりにプレデターの登場。
いつ見ても無敵過ぎるその能力、そんな事まで出来るの?と思わずにはいられない小道具の数々、やはりプレデターは世のおじさん達の希望の星だ。


今回の主人公は女性であり、まだ若くて未熟な少女。
この設定も非常に感情移入し易く、更に愛犬がバディ代わり&有能な辺りもツボを押さえていた。
ワタシも、老後はプレデターに備えてワンちゃんを飼おうかな。


とにかく、自然の美しさと、コマンチ族の誇り高き精神と強靭な肉体、更には動物や獣のリアルさ、そしてダメ押しにプレデターがとことん掻き乱す!


そんなこんなで、観る順番間違えたけど、これはこれで大丈夫。

近いうちに『ザ・プレデター』も観よっと。
こばまさ

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