トム・ハンクスが脚本、監督、出演した20年以上も前の作品。
グループ4人の人格もよく描かれていたし、素人の4人があっという間にスターへの道を進んで行くワクワク感も感じられました。
ベルボーイが凄く良い味を出していて、トムらしい演出で楽しめました。
トム自身が作詞、作曲した作品もあるそうで、作品中に流れる曲がとても良かった。
ジャズの巨匠がグループはいつか解散するものとガイに言った様に、解散は呆気なく決まった感じ。
音楽プロデューサーも慣れたもので一発屋で解散する事も珍しくない世界でグループとして生き残るのは本当に大変なんだなぁと知ることが出来ました。