レイモンド・チャンドラー作フィリップ・マーロウ・シリーズ公認続編の映画化
リーアム・ニーソン出演100作記念作品だそう!
最近ヨボヨボなのに無理矢理アクションさせられるリーアムばかりだったので、探偵でスーツの安定したイケオジキャラで楽しめるのは嬉しかった☆
1939年カリフォルニア州ベイ・シティ。
探偵フィリップ・マーロウ(リーアム・ニーソン)に、愛人ニコを探してくれと金持ちクレア(ダイアン・クルーガー)から依頼が舞い込む。
が、ニコは死んでいる?
偽装した?何故?!
そこにクレアの母で大女優ドロシー(ジェシカ・ラング)や大使まで現れ、映画業界を巻き込んだ事件に発展していき……
マーロウ作品は小説で読むから面白いんだな、って思ったw
映像化するとシンプルになって安っぽく見えてしまうのが惜しい。
文字で読んで頭で想像するから映える、って作品ありますよねぇ~
これもキャストは豪華だし、30年代のアメリカの雰囲気や映画業界の裏側も楽しかったのですが、なんとも薄っぺらくてw
まあリーアムもマーロウ演ってみたかったんだろうな。
そんな作品(*・∀・*)