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INTERCEPTOR/インターセプターのj3livingのネタバレレビュー・内容・結末

3.1

このレビューはネタバレを含みます

あのタイプの口髭男はなんか好かんと思ってたんだよな。

インターセプターを見た。オーストラリア映画なんだと。
女性主人公が世界を救うアクション映画。あまり見ないタイプ?バイオハザードシリーズのミラ・ジョボビッチがそんなタイプかもしれないけど、こちらはもっと軍人っぽくてアクションというより格闘派みたいな。
このヒロイン、若い頃のサンドラ・ブロックをゴツくしたような雰囲気。オーストラリアの女優さんなのかな?
と思ったらワイスピシリーズに出まくりじゃん。未チェックでしたので存じ上げませんでした。すいませんでした。

作品自体なかなか面白かったのですが、ツッコミどころは例のごとくそれなりにあるわけで。
海上の結構大きな施設内で事件が起こり、特にアメリカ全土が危機的状況なんだけど、画面に映るのはほぼ中央の司令室とそれに繋がる1本の通路のみ。時々甲板(ていうのかな?)とか水中が少し映る程度。あとニューヨークで事の顛末を店頭のテレビで見守るクリス・ヘムズワース。

設定のツッコミどころは、あの大事な基地の自沈システムをなぜ中央コントロールルームの外からオンラインで操れるのか?
そんな訳ないだろ。
あとはお父さんが被害にあうことくらい想定できるだろ!とか、あのヒゲが甲板に上がったことは見てるんだから、自分が上がった時はもっと周りを警戒するべきだろ普通は!とか…

銃やサブマシンガンをバババッで撃つとほんとに直ぐ弾切れになるところとかはリアルだなって思った。他の映画ならスペアの弾丸とかマガジンを「どこにしまってたのそれ?」くらいに無限に出てくるからな。

そんなの気にせず楽しめっての!なあ。
自分に言ってます…。
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