このレビューはネタバレを含みます
アクションをみたかったけれど、監督は心の動きを、アクションとして昇華し、葛藤や信念を描きたかったのだろう。
お国柄なのか個人の素養か、愛国心というものが掴めず、正直どちらの気持ちも判然としていた。
大義を胸に持ち戦い続けるjj、金が欲しいだけの敵さんや、自分の無能ぶりを移民や国家のせいにする小物。皆見てる分には面白い、意味はFUNNY比率が多いのだけれど。
理解はできるが、共感が出来ないと言ったところだろうか。
正義を成し仲間に裏切られビ●チ呼ばわり落書きまみれな彼女が、大義を貫き通し花と感謝に彩られる最後はテンプレだが、良かった。
全体は単純に好みでなかった。
終盤の片手雲梯そんな盛り上がるBGM等、随所が好みでなかった。
監督予想より、しゃしゃり出て来て笑った。