久しぶりだったから、ドラマ版のキャストとか登場人物の関係性とか思い出しながら観た。
キャリー、サマンサ、シャーロット、ミランダの仲良し4人組は健在。相変わらず可愛くて綺麗💐
冒頭のアンソニーの結婚式で、サマンサがナンパするシーンがおもしろい。サマンサに仕事は?て聞かれたイケメンが「コンクリ関係(字幕が絶妙!)」って答えたのに対し、「あら…カタそう」て返すくだり。めっちゃ笑った。
この作品って、やっぱサマンサの魅力に尽きる気がする。身体も大きいけど、スケールがでかい。そして器もでかい!
そんな感じでサマンサは相変わらずエネルギッシュだけど、更年期障害に悩まされてる。シャーロットは子育てに疲れ、ミランダは男性優位で窮屈な職場を辞めた。そしてキャリーは夫Mr.ビッグとの生活に不安を抱えてる。
そんな4人は
サマンサの誘いでアブダビへ。
…んなことあんのかよ〜ってくらい、超一流の歓待を受ける。やりすぎで現実味がないけれど、まぁSATCだから…ね🤍良しとするか!
異国の地でキャリーは、な…なんと!元カレのエイダンにばったり会う。なんという偶然!浮かれたキャリーはディナーへ行き、人妻なのにキスまでしてしまった!
アホかよ〜
夫であるMr.ビッグにこの“事件”を言うべきか言わざるべきか…大いに悩む。サマンサは「言うな」とぴしゃり。わたしも同意見。
結局、国際電話までして言ってしまうキャリー。そりゃあ、ビッグだって怒るよ。果たしてキャリーとビッグの夫婦はどうなってしまうのか…
そして、シャーロットの子育て、ミランダのキャリアの行方…中東の豪華すぎる旅には面食らったけど、彼女たちの悩みは等身大だ。
なにぃ…⁈ 本作はラジー賞だとォ⁇
むむ…それがどうしたってんだい!
ほっとけ〜!という感じ。
軽く観られて楽な作品である。
表面的ではあるけれど、中東のしきたりとか、男女の考え方とかも挟み込まれていて十分おもしろかったよ。