このレビューはネタバレを含みます
あいつの歌声に、罪はない。
ドルビーアトモスにて。
ファンとしては堪らない熱量を秘めてた。赤髪さん最高にイケオジかっこいい。信じてたよ俺ァ。
我らが歌姫の記念すべき門出だ、笑顔で別れようじゃねえか！って半泣きでエレジア去るシャンクスたちの場面が本当に泣けた。（ゴードンさん一瞬うたがってすんません←）
歌で戦う能力ゆえ、戦闘はウタの歌唱パートでほぼ構成されるという珍しい映画だった。漫画じゃ絶対にこの熱量は伝えきれないだろうし、爆音の劇場で観た方がいいやつ。内容はかなり今の現世を反映しているというか、、遠隔でも世界をつなぐってホットな視点は、ストロングワールド、Z、ゴールド、スタンピードとはまた違った雰囲気のワンピムービー。
ウタなりのやり方で新時代を作ることは叶わなかったけど、この麦わら帽子が似合う漢になってよねって、また一つ麦わらの重みが増したし、ルフィとシャンクスを深く知れるスピンオフだった！本誌であの文脈でチラッとウタのシルエットが出たのも、単なる番宣ではないことに納得。笑 二週連続映画連動回のアニワンも楽しみにしてます＾＾
