このレビューはネタバレを含みます
漫画追えてないけど観てきた！映画だけで完結するし大丈夫かな〜と甘い気持ちで挑んだらちょっとついていけない所もあり、やっぱりストーリーは追っておかないといけないなと思った。
ぽっと出のウタちゃんをもちろん推してるわけでもなく、Adoファンでもないので、ちょっと思っていた方向じゃなかったなというのが率直な感想だったな〜
以下箇条書き感想：
・導入が雑というかどういう経緯で麦わら一味が招待？されたのか謎のまま始まった(なんか特別席みたいなとこにいたけど)
・歌がしょっちゅう挟まれるのでミュージカルか？という感じ。歌自体はとても良かった。
・ウタの設定が盛られすぎて、歌姫設定の夢主二次創作みたいだなと思ってしまった。
・歌のシーン、麦わら一味が歌に合わせて戦闘するならよかったけど、ウタがかっこよく踊ってるのがほとんどで、完全にウタ主人公の映画で思っていたのと違った。(幼少期のウタの歌声ちょっと年齢的に違和感あるような…)
・感動的なシーンも、これまでの伏線とか一切ないぽっと出キャラなのであまり響かなかった。
・「でた！負け惜しみー」が幼なじみ同士に分かる口癖として演出されてたけど、第1巻とかで出てるならグッときただろうな〜
・シャンクス、壊滅状態かつ生き残りの島民1人しかいない島に娘残すとか鬼畜か…！？と思った。あんな状態の島にいても歌手になれなくない？そもそも生きていけるのかも疑問だしせめて他の島に連れて行ってあげなよと思っちゃった。まあ飢え死ぬことなくご都合展開で著名人になれたけども。
・映画館でワンピ観たの初めてだったからか、戦闘シーンちょっと見づらかった。何が起こってるのかよく分からないくらいほどスピード感はあった。
