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ONE PIECE FILM REDのnのネタバレレビュー・内容・結末

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

どちらかといえばAdoさんアンチよりだったわたし。Adoさんの歌って色んな意味でクセ激つよだから胸焼けするんだよね。

そんなわたしが冒頭の新時代の歌唱シーンで泣いてしまいました。立派な信者の出来上がりです。Adoさますぎょい。

ワンピースの世界観でのただのAdoライブって言われてるけど本当にその通りで、歌がテーマの映画とはいえ歌唱シーンが本当に多い。が、それも気にならなくなるほどのAdoさんの多彩な歌声。Adoの声は200種類あんねん。

欲を言えば、名塚さんもう少しAdoに寄せて欲しかった。割と違和感ありありでした。

これは考察というより最早願望だけれど、ウタちゃん最期ギリギリまで歌いながら眠らずに亡くなったなら、肉体は死んでもウタワールドの中で意識は生き続けるのでは?誰も道連れにせず、これから永遠の時を一人で孤独に過ごすのでは??

そしてここからは完全に妄想だけれど、トットムジカは今までのウタウタの実の能力者の意識の塊だったらあつい。
なんかの考察で見たけどトットムジカは死の音楽って意味の他に"たくさんの音楽"って意味もあるらしいし、曲の最初のルーン文字もポジティブな意味を持つ文字も含まれてるらしい(これもどっかで読んだ)から、本来トットムジカは悪い物ではないんだけど、ウタウタの実の歴代能力者たちはウタワールドで生き続ける=永遠の孤独、死ねない、死にたい=凶暴化、みたいなんどうだろう。

本来トットムジカの歌は歴代能力者のウタワールドが繋がるためのものだったけど、能力者たちは孤独に耐え切れず魔王化、ウタワールドで死ねないんだから死ぬためには現実世界でもっかい死ねばいいのでは?→現実世界で大暴れ、とか。

このあたり、トットムジカの意味とかルーン文字とかちゃんと調べ直して裏付けとって考察としてまとめ上げたいけど時間取れなさそうなのでここに妄想として垂れ流します。
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