このレビューはネタバレを含みます
adoさんの歌は素晴らしかったのですが、挿入するタイミングに違和感を感じました。
全国に放映できるデンデン虫を大量に拾ったというくだりは、無理があると感じ、作品に雑味を感じました。
人気のあるキャラクターを過剰に使いすぎている印象も受けました。
それが視聴者を引きつけるためだけのものだと感じる人もいるでしょう。
UTAの能力が夢の世界という発想は面白さを感じます。
ストーリーの流れをもっと作り込めたら、さらに魅力的な作品になるかもしれません。
また、UTAが世界を救いたいという思いがあるものの、それが拗らせてみんなの自由を奪うことになるという展開は興味深いものです。
このような考えさせられる部分がある作品は、魅力的であると感じました。