レイチェル

デイ・オブ・クライシス ヨーロッパが震撼した日のレイチェルのレビュー・感想・評価

3.6
フィンランド建国記念日のパーティ会場でテロ勃発。国王夫妻が拉致されて…

副題のヨーロッパが震撼した日、とは大袈裟かなと思いきや、その影響はヨーロッパ全土に。本当にこんなことあるかも。

テロリストの目的や雇われ傭兵の人間ドラマ、要人警護の女性エージェントと凄腕の警官の微妙な関係等々盛りだくさん。

NATO加盟問題などロシアとの関係云々があったり、ベラルーシに逃げられたら厄介とかとてもリアル。

知らない役者さんばかりで、先入観無くストーリーに引き込まれてとても良かった。

この監督の『アンノウン・ソルジャー』も観たくなった。
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