フィンランド建国記念日のパーティ会場でテロ勃発。国王夫妻が拉致されて…
副題のヨーロッパが震撼した日、とは大袈裟かなと思いきや、その影響はヨーロッパ全土に。本当にこんなことあるかも。
テロリストの目的や雇われ傭兵の人間ドラマ、要人警護の女性エージェントと凄腕の警官の微妙な関係等々盛りだくさん。
NATO加盟問題などロシアとの関係云々があったり、ベラルーシに逃げられたら厄介とかとてもリアル。
知らない役者さんばかりで、先入観無くストーリーに引き込まれてとても良かった。
この監督の『アンノウン・ソルジャー』も観たくなった。