"バンカーの貸す金は輝いてなければならない"
宿命に翻弄されるふたりの銀行員、アキラとあきらの物語
ドラマ版も視聴済みで大好きですが、映画版もキャストがピタッとはまっていて良かった〜!
ドラマでは丁寧に描かれていた幼少期のエピソードを大胆に削って行員になってからの回想として入れ込むことで、銀行員の成長物語としての色が強くなってるのも◎
あと池井戸潤作品ではあるけれど土下座しろやぁぁぁぁ!!みたいな過剰な演出は無く、堅実だけど静かに熱い描きかたがされているのも良かったです
けど"アキラ"100%出てきた時は笑っちゃいました(良いキャラしてました)