BBSchan

アキラとあきらのBBSchanのレビュー・感想・評価

アキラとあきら(2022年製作の映画)
4.2
池井戸作品、原作は未読。なんだかんだで池井戸さん原作の映画は見ていて、今回も鑑賞。半沢直樹よろしくバンカーを主題とした映画なのですが、爽やかな中身でした。

今作では七つの会議や空飛ぶタイヤみたいな絶対悪と対峙する立場の弱い主人公、という設計ではなく、アキラとあきら(どっちがどっち?)の協力プレーが際立っており、よかった。

ただこんなに情熱もって仕事できないなあ…って部分だけ冷めて見てしまう。
だから江口洋介の気持ちが分かる。。
他の登場人物も人選が面白くて良かったです。笑

結論は江口洋介になりたい。
BBSchan

BBSchan