このレビューはネタバレを含みます
原作がもう本当に大好きで視聴。
柴咲コウさんの横顔綺麗すぎて造形美…。
結構テンポ凄いけど原作未読の方分かるのかな？
音楽が唐突にうるさいのも苦手でした。
本当個人的な感想なのでめちゃ悪く書いちゃいますが
・ひまわりちゃんイメージと違ったな…原作の姿を求めすぎたらダメですよね…
・原作の改変すごくない？映画だし視覚的に分かりやすくしたかったんだろうけど指切りの女性何これ…
・吉岡里帆何？女郎蜘蛛なのかこれ、オリキャラ感すごい…
吉岡里帆登場して、あまりにもう世界観が別物すぎて一気に冷めていくのが自分で分かりました。
ダークな妖しい世界観を出したかったんだろうけど、ただただ辛気臭くて気味悪いし、いちいち仰々しくて詰め込みすぎて…やっぱ実写化って難しいですね。
猫娘とか座敷童子、一瞬過ぎて原作知らないと本当正体も脈絡も謎だろうな。
台詞もエピソードもキャラクターも、ごちゃごちゃに混ざってて分かりづらかったです。
足して足して足して一切引かなかった感じですね。
四月一日の自己犠牲が過ぎて情にあまりに厚く、ひまわりちゃんや百目鬼をいかに大切に思っているか、自分を蔑ろにしてしまうかがかなり端折られてるな…。
あと目を盗るのって蜘蛛絡みなのに、原作読んでないと「急になんで目？」てなりますよね。
吉岡里帆ファンが作ったんかな？てのが率直な感想です。この映画を気に入っても気に入らなくても、是非原作読んでほしい…。
